湯本駅ホーム・・塗装 [旧・ジオラマ工作]
塗装はニガテ・・と謳っていた私ですが、
準備と後始末の作業が面倒な “だけ” でした。
いやー、最後の仕上げに属する作業なので
気をつかいますが、なるほど楽しいですね。
なんだかんだで、仕上げないと後続の作業が進まないので
さっさと塗装してしまったわけですが、まだ踏ん切りがつかないところもあります。
例えば、電飾看板の固定方法と、脱着可能な屋根構造の固定方法・・
ゴチャゴチャ感を再現する為にH鋼の梁を設置するのですが、
これを屋根部材と一体として脱着させるかどうかによって、電飾看板の固定方法が
変わってしまうのですよ。・・・・悶々( ̄□ ̄)
それはさておき、
エアブラシを準備して、コンプレッサー(プチコン)をつないで
色を確認・・あぁホームって微妙な色合いですね。
経年劣化も踏まえると、簡単には表現できないので何重にも重ねて
ヤスリで劣化を表現するのが良さそうだと決め付けました。
コンクリ部分はベースをネズミ色のスプレーで下塗り、
ちょっと薄いグレーを吹いて、ライトグレーFS・・何番かの白に近い色合いで粗吹きして様子見。
アスファルト部分はベースをタイヤブラックで下塗り、
独特なザラザラキラキラ感を出す為に焼鉄色とセミグロスブラックを
濃いメのウス吹き(濃度は濃く、吹き加減は薄く・・です)で様子見。
ちょっと焼鉄のメタリック感が強く出てしまったのでブラックグレーを
薄~く吹いたところで、記念撮影でした。(^^;
というより、隣のホームを塗装するときに思い出せなくなってしまっていては不味いので
「記録した」と言った方がアタリです(爆笑)
で、階段部分から見ると・・・
ちょっとコントラストが強いですね。
そりゃ、アスファルトとコンクリの色を見比べれば一目瞭然です・・が、
実際に何年も経った感を表現しないと実感的ではありません。
本来もっと赤い成分の入った温かい色合いにならなければいけないのですが
あまり気にしません。気にしたところで表現できませんから(^^;
コントラストを落とす為に笠石部分のマスキングを外して
全体をグレーの粗吹き(ドットが見えそうな勢い)をして
スポンジ状のヤスリで塗幕を少しずつ剥いで行きます。
ピンボケで上手く分かりませんが、さらにアスファルト上の点汚れを
アクリル溶剤を使って表現してみました。
いわゆるガムの痕みたいな黒い点を表現したかったのですが
爪楊枝の先に付けた程度のアクリル溶剤では、表面の塗膜を
荒らす程度にしかならず、あまり効果的ではありませんでした。
結局、ボールペンのインクを綿棒につけて無数に叩いてボカしてふき取って
を繰り返した状態で、納得しました。
均一な塗装は比較的に簡単なんですね・・
やはりウェザリングにセンスが求められると言うか
技がモノを言うと言うか・・
こうなると直感的な雰囲気を信じて表現するしかないですね。(シミジミ)
最終的に笠石部分のいわゆる“白線”を水性塗料と爪楊枝で
ドット打ちして様子見の状態です。
あ、背景にちょっと見えるオレンジ、黄色系の塗料は気にしないで下さい。
ライン用の水性カラーですから・・・点字ブロックとは言いません、あくまでも黄色ライン用です。
・・・うをぉぉぉぉぉ!!!!!
どうしよう( ̄□ ̄;
点字ブロック・・・
準備と後始末の作業が面倒な “だけ” でした。
いやー、最後の仕上げに属する作業なので
気をつかいますが、なるほど楽しいですね。
なんだかんだで、仕上げないと後続の作業が進まないので
さっさと塗装してしまったわけですが、まだ踏ん切りがつかないところもあります。
例えば、電飾看板の固定方法と、脱着可能な屋根構造の固定方法・・
ゴチャゴチャ感を再現する為にH鋼の梁を設置するのですが、
これを屋根部材と一体として脱着させるかどうかによって、電飾看板の固定方法が
変わってしまうのですよ。・・・・悶々( ̄□ ̄)
それはさておき、
エアブラシを準備して、コンプレッサー(プチコン)をつないで
色を確認・・あぁホームって微妙な色合いですね。
経年劣化も踏まえると、簡単には表現できないので何重にも重ねて
ヤスリで劣化を表現するのが良さそうだと決め付けました。
コンクリ部分はベースをネズミ色のスプレーで下塗り、
ちょっと薄いグレーを吹いて、ライトグレーFS・・何番かの白に近い色合いで粗吹きして様子見。
アスファルト部分はベースをタイヤブラックで下塗り、
独特なザラザラキラキラ感を出す為に焼鉄色とセミグロスブラックを
濃いメのウス吹き(濃度は濃く、吹き加減は薄く・・です)で様子見。
ちょっと焼鉄のメタリック感が強く出てしまったのでブラックグレーを
薄~く吹いたところで、記念撮影でした。(^^;
というより、隣のホームを塗装するときに思い出せなくなってしまっていては不味いので
「記録した」と言った方がアタリです(爆笑)
で、階段部分から見ると・・・
ちょっとコントラストが強いですね。
そりゃ、アスファルトとコンクリの色を見比べれば一目瞭然です・・が、
実際に何年も経った感を表現しないと実感的ではありません。
本来もっと赤い成分の入った温かい色合いにならなければいけないのですが
あまり気にしません。気にしたところで表現できませんから(^^;
コントラストを落とす為に笠石部分のマスキングを外して
全体をグレーの粗吹き(ドットが見えそうな勢い)をして
スポンジ状のヤスリで塗幕を少しずつ剥いで行きます。
ピンボケで上手く分かりませんが、さらにアスファルト上の点汚れを
アクリル溶剤を使って表現してみました。
いわゆるガムの痕みたいな黒い点を表現したかったのですが
爪楊枝の先に付けた程度のアクリル溶剤では、表面の塗膜を
荒らす程度にしかならず、あまり効果的ではありませんでした。
結局、ボールペンのインクを綿棒につけて無数に叩いてボカしてふき取って
を繰り返した状態で、納得しました。
均一な塗装は比較的に簡単なんですね・・
やはりウェザリングにセンスが求められると言うか
技がモノを言うと言うか・・
こうなると直感的な雰囲気を信じて表現するしかないですね。(シミジミ)
最終的に笠石部分のいわゆる“白線”を水性塗料と爪楊枝で
ドット打ちして様子見の状態です。
あ、背景にちょっと見えるオレンジ、黄色系の塗料は気にしないで下さい。
ライン用の水性カラーですから・・・点字ブロックとは言いません、あくまでも黄色ライン用です。
・・・うをぉぉぉぉぉ!!!!!
どうしよう( ̄□ ̄;
点字ブロック・・・
2008-06-04 16:55
コメント(2)
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箱根湯本駅の完成が楽しみですね♪電飾の技術を見習いたいですね~最近、実物の箱根湯本駅に行ってないので禁断症状が・・・
こんど上大平台信号所の撮影ポイントにでも遊びに行ってきます。
by 箱根好きなMansell (2008-06-05 14:55)
箱根Mansellさんこんにちわ!
完全に完成させてしまうと後続作業中に壊しそうなので、内側の必要なところだけ先に進める作戦です☆
電飾にも限界があって蛍光灯の表現にはかなり妥協しなければいけません(^^;
あぁ・・禁断症状・・プルプル(((゜д゜)))
by D-MIURA (2008-06-07 14:20)