橋脚複製５

ついに、シリコン型の難所・・相方の作業です。
同じ素材同志だと、どうしてもくっ付いてしまいます。
密着とハク離、そりゃ難題ですよ。

さて、片方の処理が出来たので立体イメージ通りに
油粘土で埋める個所の処理をして、またブロックで囲んで・・

数日前と同じような作業なので、さっさと進みます。

サラダ油が無いので、またゴマ油ですが・・
これが硬化したシリコンとあまり相性が良くなさそうです。（￣＾￣；
相性が悪いと言うか良いと言うか・・なんというか、
弾いてしまってますね。

そう言えば、BS-Jで放送していた「鉄道模型ちゃんねる」の技を思い出しました。
確か・・ハク離剤に銀色の塗料を使っていたような・・・
と言いつつも、よく思い出せないのでそのままゴマ油です。

で、主剤シリコンを硬化剤と混ぜて、気泡が出来ないように慎重に・・
とやったつもりだったのですが、初回の方が丁寧だったようです。
トロトロバンバンやって脱泡をしてみると、3ミリくらいの気泡が
たくさん浮いてきます・・・なぜだ！（￣□￣）
それは硬化剤を攪拌する段階でホボ決まっているようです。

空気を抱き込ませないように、そーっとしっかり均一に・・・が重要。
と、相反する技術を身に付けるには、経験が必要です（＾＾；
今回がその経験の一つです！

何がともあれ、メいっぱいシリコンを流し込んで
硬化完了まで12時間待つことにします。
では・・また明日！