橋脚複製4 [旧・ジオラマ工作]
とうとう、所定の12時間以上が経ちました。
実は、12時間後に表面を触ってみたのですが
指紋が残ってしまうくらい表面がベトベトでした。
一瞬、硬化不良!?とビビってしまいました。
それでさらに時間を置いて硬化開始から20時間が過ぎて
もう一度触ってみると、多少はベタつきますが良好。
これなら分解しても良いだろう・・と、作業再開です♪
これがその直前・・バスタブに乳白色の登別カルルス・・(^^;
ま、豆腐にしか見えません。
これをひっくり返して、作業板の板を取り外して
ブロック型枠を一つづつ解体していきます。
ドキドキの作業ですね!
さすがに、ブロックのスキマに入り込んだ部分が
型枠ブロックの精度の悪さを物語っています。
しかし、実際の整形に問題ないので、完全に無視です。
恐る恐る粘土を引っ張ります・・・そーっと、そーっと。
ペロッ! ってな感じで剥がれました!!!
わーぉ♪おめでとうございます。ちゃんとハク離しました!!
問題の気泡はどうでしょう???
石積みの目地(溝)はどうでしょう???
画像の右側の粘土の接触面にかなり大きな気泡発見( ̄□ ̄;
あぁ・・・危なかった!!(-。-)
かろうじてコピー面の気泡は発見できませんでした。
しかし、よく見るとプラ板の表面をヤスリがけしたところは
ヤスリの跡・・ニッパーの切断面はニッパーの・・
これは、カナリの再現性ですっ!!正直いってビックリ!!
あとはコイツの相棒を作らなきゃいかんのですが、
その前に接合ラインのチェックと、
合わせの加工をやっておかなければなりません。
接合ライン部分で荒い個所はカッターで切ってしまいます。
で、画像のように相棒との”かみ合わせ”を大きく切り込みます。
ここで焦ってはいけません!!
心を落ち着けて、・・寝ましょう(^^;
立体的なイメージの再構築をやらないと、痛い目にあってしまいます!!
焦らない、焦らない!
こうして自分の作業を見返すと
整理がついて次の工程に役立ちますね♪
作業上簡単にコピーできる事が分かれば、
また次の要求に応えられる・・かもしれません、ですね。
シリコン型の接合面(割り位置)がどの程度の回数に耐えるのか?
本文には書いてありませんが、ゴムの性質通りに全体がブヨブヨしてて
こんなものを合わせてゴムバンドとかで固定するのは正直言って
心許無い・・・もうちょっと大きく余分なスペースを確保した方が
良かったかもしれません。
うまく時間が取れれば、今晩作業再開です!!
by D-MIURA (2008-01-19 14:10)