奮闘の理由：箱庭の日々日常：So-net blog

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奮闘の理由　[旧・ジオラマ工作] [編集]

お盆と言う時期は秋への入り口・・・
残暑厳しすぎます！！
・・・言い訳はこれまでにして、
難航と奮闘の理由は実にコレなんです（ToT)

適当に妥協すれば良いんでしょうが、まぁ見てくださいよ。

説明しますっ！
一番上は・・　1/4ワットの抵抗です。
その下にあるゴミみたいなのが「青色LED」
続いてその下・・「赤色LED」　「高輝度白色LED」　「3mmLED」
左から生えているのは　0.8mm径のハンダ線です。
右上に映っているハンダコテで熱するのですが、
右側に映っているピンセットの固定では手が足りないので
両面テープを使ってLED本体を固定する方法がベターの様です。

その極小作業をもうチョットイメージしやすくしましょう。

私の目ではこの解像度で見ることが出来ません！
すぐに極性が解らなくなるので、LED本体の側面に黒マジックで印をつけましたが
ハッキリ言って、その作業だけで勘弁して欲しくなっちゃいます。
で・・・さらに解説すると・・・・・
抵抗の直下にある青色LEDと、その下の赤色LEDを組み合わせて
赤青の二灯信号を作る予定ですが厚みもサイズも違うので、工法に“難アリ”です。

で、簡単に済ませる為に電気パーツ屋で見つけたのがコレ。

ハンダコテの近くにある正方形のヤツです。
赤・緑・青（RGB）LEDです！！　これなら・・と思いましたが
発光素子自体を保護している透明樹脂が、同じ固体なので
“二灯”を別々に発光させている様には見えないのです。
音響用語では「クロストークが悪い」のです。（￣＿￣；

あ、左に見える肌色の巨大な物体は私の左手人差し指です。

暑い時期にハンダ作業は酷です。
正直言って、この絵を約三日は見ています。

2007-08-19 04:52 コメント(6) トラックバック(0)

こんばんは。
やってますねぇ、細かい作業。それこそ米粒に字を書くぐらいの難業ですよね。
くれぐれも火傷に気をつけてください。あ、それとＬＥＤの紛失にも・・・。

ＲＧＢＬＥＤですが個々に発光させることは出来るけれど信号機に組み込んだ時には両方ともぼんやり光ってしまうということですか？

んー難しいですなあ・・。
それにしても３ｍｍＬＥＤのでかいこと。
by りょう (2007-08-19 23:53)

そうなんですよ～。細かい作業。
自分の鼻くその方が大きいです（＾＾；
ピンセットで５～６回飛ばして捜索しました。
お陰でコンタクトレンズの捜索の方が楽になりました。
（私は裸眼で1.0ですので悪しからず・・）

RGBのヤツはご指摘の通り、信号機のバッフル板（？）を取り付けて
レンズ状の細工をしても、LED素子自体で光漏れを起こしてしまうのです。
つまり、両方とも赤か青の色がお互いのレンズで光ると言うことです。

もー、定規の１mm目盛りの広いこと！

ちなみに、現場作業で八王子高尾に来ております。
ここで約4日の作業の後、次の現場（秦野）の下見を兼ねて
ウフ♪・・・かもしれません。
その前に、暑さに勝てるかどうか！？が問題です。
by D-MIURA (2007-08-20 23:46)

＞ＲＧＢ一体型ＬＥＤ

お互いの光で光ってしまうって‥
しかしわざわざ一体で作ってある、と言う事は何か一個ずつ光らせる方法があるのかな？
謎なデバイスだ。
by han9_ensen (2007-08-21 23:45)

う～ん、上手く表現しにくいけどチョット違うかもしれない。
発光する素子がRGBでそれぞれ独立してあって、
単独にかけた電流で別の色が発光することは無いのです。
発光素子自体はそれぞれ微妙に位置が異なっていて、
赤、緑、青の全部を発光させる事も理屈では可能なのです。

ところが！　信号の構造のように各色に独立したレンズがあるのではなく
3色分の発光素子を覆う保護樹脂が一体なので、
赤を発光させると保護樹脂全体が赤色を拡散させてしまいます。
信号のバッフル板とレンズを形成しても、
両方のレンズが赤く発光したように見えてしまって効果が薄れます。
上手い方法は無いものか、検討中・・・・

しかし、金沢でも残暑は厳しい（￣＿￣；
by D-MIURA (2007-08-24 15:44)