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レイアウトボード [旧・ジオラマ工作]

自営で測量屋をやっていますが、7年前は木工所勤務でした。
木工所と言っても色々あるでしょうけど、取り付け家具の方です。
工場で合板と心材を組み合わせて・・
の職業が上手くマッチしました。

当初からレイアウトボードに透明のケースを付ける予定だったので
ケースの材料によっては高さがあるため、強度の確保が重要なのです。
木工で全てを施工することも当然できるのですが、
工場を離れた今の環境では時間がかかりすぎます。
なんとか簡単にケースを作れないか・・とホームセンターをウロウロ。

アルミの角パイプをプラスチックのジョイントで組み合わせる
ALFRAME(アルフレーム)を発見。http://www.adf-al.com/
ホームセンターの在庫はすでに適当な長さにカットしてあるので
早速購入、組み立ててみました。
角パイプにジョイントを“かちこむ”簡単施工で
板を受けたりするための羽根も付いていてちょうど良い感じです。

コレを骨に 1216×600mm の土台を心材とベニアで工作・・
ケースの骨組は高さ300mmとして材料を塩ビにするかアクリルにするか
まだ悩んでいます。多分塩ビに落ち着くのではないか、と予想中です。
レイアウトベースの下には高さ180mmの収納スペースを設けましたが
実態は乱雑に載せておくだけのスペースになっています。

・・・画像が無いのは、すでに作ってしまっているためです。

さて、身近に木工の工作機械がある環境と言うのはありがたいことで
半日もあればボードも完成、ついでに半端なベニアをお土産にしました。
サブテレインなんて便利なものもありますが、勾配をつけるための
ベニア合板の切れ端(パッキンと呼んでいます)を大量に用意しておいて、
高さのある個所は家具作成の要領で何とかすることにしました。

パッキンは家具取り付けの時のレベル調整のためのもので
メラミン樹脂の1.2mm、ベニア合板の2.5mm、3mm、4mm、5.5mm、9mm、12mm、
ランバーコア合板の18mm・・と心材15mm、19mm、25mm・・と厚みは豊富です。
あらかじめ、5センチ角程度にカットしておいてあるので使い勝手は抜群です。
発泡スチロールやスタイロフォーム、紙粘土、コルクなども使って
軽量化を計るのは常套手段、当然採用です。

発泡スチロールは梱包緩衝材を使ったり100均で購入したり・・
キットの熱線カッターを使ってカットしています。
スタイロはホームセンターで20mm厚を購入しましたが
あまり使わない予定です・・ボンドに好き嫌いがあるのが難点なんですよね。

ベニアに直接施工するのが好きな人、
スタイロに施工するのが好きな人・・いろいろいますが
私はレール周りをベニア直、山肌をスタイロ+発泡スチロール+紙粘土の予定です。
紙粘土はヤセるものもあるので軽量なものはNGですね。


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