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ウッドフェンス [ジオラマパーツ]

なんだか知らないうちに私の作るパーツが
ジワジワと世に送り出されてきております。
非常にありがたいことなので、
臆することなく公開することにいたしました。


ウッドフェンスと何が関係するのかはナゾめいてますが、単純には
私が作ったジオラマパーツがどこかに設置されるのです。(^^;
とどのつまりウッドフェンスは大平台駅にあるもので・・・・


100718-1.jpg

これですね。プランターも表現したいのですが、それはさておき・・

例のハイテク機器でプラ板の表裏にナナメスリットを彫るだけの工法で
表現できるはずなのですが、とりあえず実験してみました☆

100718-2.jpg

いきなり完成っぽいですが、厚みが1.0mmのプラ板でスリットも0.7mmと
ゴッツイですね。ハッキリ言って失敗です。(^^;
工法の実験としては成功だったので、寸法を詰めて細かくしてみます。
今度は厚み0.5mmにスリット幅0.4mmです。半分とまでは行かないにしても
かなりスリムに見えるハズです・・・・・・

ところがですよ・・・ハイテク機器であっても材料の固定方法が両面テープで・・
という原始的な方法なので、自動切削が終わってからの「ハガシ」にアタマが痛いのです。
両面テープの粘着が強いとせっかくの華奢な作品(?)が折れたり曲がったり。
粘着が弱いと、切削のエンドミル(キリ)に引っ張られて・・・

100718-3.jpg

こうなったり・・・あ~ぁあ。(^^;
こう言うトラブルを経験して初めて神業的な作品が出来るはずなのです。
え?こう言う文句は自分でいうものじゃないですか?(大爆笑)
そうです。神業は私じゃなくて、このハイテク機器です♪

画像の通り、粘着の弱い固定方法だと
切削のエンドミルに引っ張られてウラの溝をも貫通してしまうわけです。
さすがにこれは修正のしようがありませんね。

とまぁ、滑った転んだを経てこぎつけた結果がコレです。

100718-4.jpg

実際の大平台駅には定尺で19枚並んでいるようなのですが
寸法上少し大きくして枚数を減らしました。
えー・・っと、113.5ミリですから・・・16枚で割ると・・・一枚あたり
原寸で約150ミリの誤差ですね。・・・どうでも良いですが(大爆笑)

さて、そろそろプランターをどうするかです。( ̄^ ̄;

100718-5.jpg

原型作って型とるか・・・どうしよう。


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コメント 2

りょう

あーあ、公開しちゃった!!(笑)
思いつきそうで思いつかない。
もし自分で作ってたら1本1本角プラ棒を接着してたに違いないです。
共同制作者がだいちんさんでよかった。
by りょう (2010-07-18 09:16) 

D-MIURA

りょうさん☆
やっぱり、そう言う反応になっちゃいますね(^^;
でも大丈夫ですっ!
ここの閲覧者が少ないことと、モノの細かさが半波じゃないので
工法が分かったところでどうすることも出来ません。(爆笑)

でもエッチングにはかないません・・相手は薬品
分子レベルのミクロ加工ですからねぇ。

by D-MIURA (2010-07-18 15:33) 

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