中間車両作成 [改造]
つい最近ヤフオクで入手したベルニナのジャンク品。
買い取り手がナカナカ見つからない様子で出品されていました。
状態は中の下・・車体のスレ具合からいくと十年は経っているモノですね。
当然の事ながら未だに発売されていない中間車の作成材料になるわけです!
まずは、車体のスレ具合をよーく見て、切り接ぐラインを決めました。
欠損していたパンタはパーツとして入手すれば良いので気にも止めず
車体を台車から取り外して、さらには天井屋根部分と窓ガラスに分解して
これまたよーく吟味しました。
天井屋根は、鉄道模型の宿命で一番目につくところです。
切り接いだ時のパテ埋め作業のことを考えてパンタ周りと
抵抗の間のラインを選定。
車体部分は運転台と客室の間のラインを選定。
中間車両の資料をネットで検索してみて
進行方向とエアコンルーバー位置を確認・・・あら!!?
なんたることでしょう。
今まで全く気付かなかったこと発見。
1000系と2000系の窓配置が違う事。
バラバラになった車体とニラメッコすること十数分。
結論、塗装技術が皆無に近いド素人であることと
ダメ元でやりだした作業であることを踏まえ、
とりあえずは“簡単にできるところまで進める”暫定方針としました。
この切り継ぎ作業のために入手したプラパテも
まだまだ利用されない事がこの時点で確定してしまいました。トホホ(ToT)
まぁ、何事もやってみないと解らないことは百も承知♪
サクサク行きましょう!
では、車体と天井を切断です。
直角を出す為にスコヤで・・な~んて考えずに
ノコギリでギーコギーコ。荒れた切断面をヤスリで削って
テーブルの上で並べて直線になるかチェック。
使ったことも無いプラパテをあてにしながら大胆作業です。
見事に切れたらお互いのパーツを並べてみて様子を伺います。
いかがなもんでしょう?
台車部分と接合処理を後回しにして、エアコンルーバーの材料を
汎用パーツから入手して穴埋め作業です。
切妻部分も、とりあえずふさいでおくことにしました。
なんともすんなりと作業できたところで、
切断面もあらわにした中間車両と既存の車両を並べて
眺めてみましょう・・・うっとり(´ー`)
旧塗装3両編成も悪くないですね~。と妄想中
コメント 0