レール固定準備4 [宮ノ下セクション]
出張先の高知から帰ってきたと思ったら、嬉しい悲鳴。
来週の山北の現場に追加作業があるとのこと。
おー、ヤバい時間がない。
・・・・そのせいだけでもないですが。
と言うワケで、私の身の回りのメンバーも徹夜気味&多忙&
ネットは二の次・・・のようなので、私もネットは二の次・・・・。
記録程度にしておきます。
それが普通か(^^;
まずは走行安定性を高めるために
レールのギャップ部分の処理を進めます。
例の(?)黒い瞬間接着剤を使ってギャップの隙間を埋めます。
ボトルが大きくて大量+使いやすくて便利ですが、使い切る前に硬化してしまって
半分くらいは捨ててます・・・ いや大部分を捨ててますね。
分かるでしょうか?
片渡り線の右側が駅ホーム側で、左下が安全側線エンドで通常は走行しません。
左上は本線になるので、原則として左上から右上へ進行した後
右下から左上へ出発するという一連の流れをシコタマ繰り返す予定です。
なので、安全測線へのクロッシング部分は現地と同様に埋めてつなげてしまいます。
いわゆる「乗り越し分岐」と言うヤツですね。
で、あとは電気的にギャップを4箇所設けてあるので、
そこのスキマに瞬間接着剤を流し込んで乾燥待ちです。
先を急いで硬化促進スプレーなんかを吹きかけると
硬化ガスで周囲が白化してしまうのでじっくり待ちましょう。
・・・空気中の水分で硬化が促進されるので、盛り方によってはかなり待ちますが
薄い場合はまさに「瞬間」の場合もあります。
で、ついでにチョット実験したのですが結果がビックリでした。
スタイロだとか発泡スチロールの類に揮発系の溶剤を当てると発泡が溶けてしまいます。
つまり、溶けて穴が開く・・・役に立たないどころか破壊?消滅?・・・・
「どうしてくれるんだよボケー!」状態なんですが、チョット様子がおかしいです。
この黒い瞬間接着剤を使ってPECOのプラ枕木をスタイロに接着してみると、
なんとも、ホンの僅かしか溶けずチャンと接着できているではありませんか!
これは驚きでした。硬化促進剤でも大丈夫でした。
では、本題。
硬化が終わったらルーターにダイヤモンドカッターディスクを取り付けて
プルプルしながら余計なところを削っていきます。
当然、走行に支障の無いレベルが目標です。
パッと見は走行に問題ないように見えますが、念のためトレーラー車で
通過させてみます。・・・本来モーター車を走行させなきゃいけないんですが
”とりあえず”トレーラーだけでソーッと指で押してみます。
と、やはり脱線が頻発。
実は何となく心配していたんですが、予想は的中。
ポイントのスキマやギャップ部分ではなくて、クロッシング部分で台車のプラが
隣のレールに接触してコケちゃうんです。
これは、普通の車両では起きないんですが箱根のいわゆる保安ブレーキ・・・
レール圧着ブレーキの出っ張りが原因です。
なので、ガードレールを追加したり、隣のレールを低く削ったり
接着剤を盛ってフランジで乗り上げる様にしたり・・・・かなり苦労しました。
通常、左上の本線から右下の駅場内への進行はありえないのでいいのですが
如何せん、模型ではちょっとした入れ替えなんかで逆走するケースも多々あるので
念のため想定範囲を広げて走行可能な状態へこぎつけました。(^^;
コッチ側はポイントが一個なので、クロッシング部分をチョット盛って
削ってやれば幾分安定した通過ができるようになりました。
で、ホッとした瞬間に撮影。
現地では絶対に見れない角度・・・、いや、スギの木に登れば可能か(^^;
レールの固定の時にレベルをチャンと確認して固定しないとダメですよ。
・・・・と、未来の自分に備忘録。
とりあえず、例の薬品(ウェザリングソリューション)で黒くして
通電点検して固定だな。・・・・それで、良いよね?明日の俺。
来週の山北の現場に追加作業があるとのこと。
おー、ヤバい時間がない。
・・・・そのせいだけでもないですが。
と言うワケで、私の身の回りのメンバーも徹夜気味&多忙&
ネットは二の次・・・のようなので、私もネットは二の次・・・・。
記録程度にしておきます。
それが普通か(^^;
まずは走行安定性を高めるために
レールのギャップ部分の処理を進めます。
例の(?)黒い瞬間接着剤を使ってギャップの隙間を埋めます。
ボトルが大きくて大量+使いやすくて便利ですが、使い切る前に硬化してしまって
半分くらいは捨ててます・・・ いや大部分を捨ててますね。
分かるでしょうか?
片渡り線の右側が駅ホーム側で、左下が安全側線エンドで通常は走行しません。
左上は本線になるので、原則として左上から右上へ進行した後
右下から左上へ出発するという一連の流れをシコタマ繰り返す予定です。
なので、安全測線へのクロッシング部分は現地と同様に埋めてつなげてしまいます。
いわゆる「乗り越し分岐」と言うヤツですね。
で、あとは電気的にギャップを4箇所設けてあるので、
そこのスキマに瞬間接着剤を流し込んで乾燥待ちです。
先を急いで硬化促進スプレーなんかを吹きかけると
硬化ガスで周囲が白化してしまうのでじっくり待ちましょう。
・・・空気中の水分で硬化が促進されるので、盛り方によってはかなり待ちますが
薄い場合はまさに「瞬間」の場合もあります。
で、ついでにチョット実験したのですが結果がビックリでした。
スタイロだとか発泡スチロールの類に揮発系の溶剤を当てると発泡が溶けてしまいます。
つまり、溶けて穴が開く・・・役に立たないどころか破壊?消滅?・・・・
「どうしてくれるんだよボケー!」状態なんですが、チョット様子がおかしいです。
この黒い瞬間接着剤を使ってPECOのプラ枕木をスタイロに接着してみると、
なんとも、ホンの僅かしか溶けずチャンと接着できているではありませんか!
これは驚きでした。硬化促進剤でも大丈夫でした。
では、本題。
硬化が終わったらルーターにダイヤモンドカッターディスクを取り付けて
プルプルしながら余計なところを削っていきます。
当然、走行に支障の無いレベルが目標です。
パッと見は走行に問題ないように見えますが、念のためトレーラー車で
通過させてみます。・・・本来モーター車を走行させなきゃいけないんですが
”とりあえず”トレーラーだけでソーッと指で押してみます。
と、やはり脱線が頻発。
実は何となく心配していたんですが、予想は的中。
ポイントのスキマやギャップ部分ではなくて、クロッシング部分で台車のプラが
隣のレールに接触してコケちゃうんです。
これは、普通の車両では起きないんですが箱根のいわゆる保安ブレーキ・・・
レール圧着ブレーキの出っ張りが原因です。
なので、ガードレールを追加したり、隣のレールを低く削ったり
接着剤を盛ってフランジで乗り上げる様にしたり・・・・かなり苦労しました。
通常、左上の本線から右下の駅場内への進行はありえないのでいいのですが
如何せん、模型ではちょっとした入れ替えなんかで逆走するケースも多々あるので
念のため想定範囲を広げて走行可能な状態へこぎつけました。(^^;
コッチ側はポイントが一個なので、クロッシング部分をチョット盛って
削ってやれば幾分安定した通過ができるようになりました。
で、ホッとした瞬間に撮影。
現地では絶対に見れない角度・・・、いや、スギの木に登れば可能か(^^;
レールの固定の時にレベルをチャンと確認して固定しないとダメですよ。
・・・・と、未来の自分に備忘録。
とりあえず、例の薬品(ウェザリングソリューション)で黒くして
通電点検して固定だな。・・・・それで、良いよね?明日の俺。
2011-07-17 02:20
コメント(4)
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お疲れ様でやんす。
下から二つ目、3つ目の画像に萌えてくる。
ポイントはデリケートで困る
by りょう (2011-07-17 09:52)
りょうさん お疲れです。(^^;
やはり車両が乗っかると雰囲気が一転・・・脳内処理が高速です。
ポイントマシンの調整まで行けるかと思っていたら、
届かず・・・ヤバイヤバイ(爆笑)
by D-MIURA (2011-07-17 15:39)
今年はまた楽しみです。
by ヘッポコ出戻りモデラー (2011-07-22 10:24)
出戻りモデラーさん ご無沙汰しております!
また、その時期がせまってまいりましたが今年はちょっと違います。
持って行くものが大柄です(^^;
楽しみにしていてください♪
by D-MIURA (2011-07-23 00:46)