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カメラ [アイテム]

カメラと言うとデジカメやビデオカメラなのでしょうが
私の場合、USBカメラや小型カメラです。
Nゲージを再起させるきっかけのひとつが
ネットに公開されていた動画だったのです。


まず、鉄道模型をはじめようと思った時にさかのぼると・・・
ネットで公開されている動画や画像を見て
「わ☆俺もやりてぇ・・♪」
と思ってしまうのは私だけでしょうか。

私が鉄道模型に興じていた20年前当時は
カメラなんてものは皆無、当然ネットなんてものは
テニスかバレーボール・・釣りのタモでしか見たことはありませんっ!(爆笑)

さて、“右に倣え”と言わんばかりにカメラカーの導入です。
ですが、ネットでちゃんと事前情報を収集しておきましょう。
YOUTUBEでその映像を確認すると決まってカーブの外側が映っています。
しかしですね、NICONICO動画で発見したのはチョット違いました。
首フリでしっかり追従しているではありませんか。

そりゃ、私もその機構を模倣するわけです。当然です( ̄^ ̄)

01001-1.jpg

これはひとまずの材料たちです。
左側にはおなじみのトレインスコープですね。
その上にある充電池はその電源候補のひとつですが、うまく行くかはわかりません。
購入前には、先輩であるりょうさんに相談して、
画角(撮影範囲角)をチェックしていただきました。m(_ _)m

映像機器の情報を調べてみると、
「駆動系の電源と映像系の電源を共用してしまうと
ノイズの処理に困るのが世の常・・」らしく、この鉄道模型の世界も例に漏れず。
カメラカーをこしらえている先輩方々のネット公開情報を総合すると・・
「レールからの給電を受けるな」
「充電はしっかりしろ」
「車輪はプラに限る」
だそうです。(^^;

その前に心配しなければいけないこともあるのですが
それは最後に書きます。

で、カメラユニットの下には見慣れた台車が映っていますが
こいつらを使ってトレインスコープを走行させるつもりで寸法その他要素を
考察、CADで製図(イメージング)です。

・・・・面白くないのでその作業報告は省略・・・・・(爆)

私の目論見は、
先頭展望もさることながら、編成を入れ替えて中間の連結面を撮影できること・・
先頭展望は首を振ってカーブの内側を見れること・・
この二つです。

連結面を撮影できる環境と言えば、カプラーの問題もあるので
画像右上にあるようにTOMIX製のボディマウント密連伸縮カプラーを使っての実験です。
台車は、なぜか手元にあるKATO製のを使って、首フリ台車化を目指します。

しかし・・

01001-2.jpg

これがまた走行テストにクリアしてくれません。(泣)
何が原因かと言うと、ダイナミックな伸縮カプラーの動きのようですが
「Sカーブを通過できません」+「プッシュ走行でのカーブが不安定」状態です。
今後の課題ですね( ̄^ ̄)

と、今となって気になるひとつ・・・
小型で安価なカメラにはイメージセンサーとしてCMOSが採用されています。
有名なCCDもありますが、ちょっと高いのが難点ですが撮影感度が高くて
暗い箇所でもノイズが少ないのが特徴らしいです。
CMOSに悪い印象がありますが、携帯のカメラなんかはほとんどCMOSらしいです。

で、こんなものを作ってみました。

01001-3.jpg

電池で駆動するチップLED発光基盤です。
これの役目は、「カメラが上手く撮影できるか?」のテスト基盤です。
これを早速トレインスコープで撮ってみたところ、意外に色が明るすぎて
真っ白に飛んでしまいました。・・・残念(^^;
でも、ご安心を!!その対策は、以下の通りっ!!
電圧を下げて(保護抵抗を大きくする)みると、
それなりに色が認識できました♪

う~ん、こうなるとジオラマに組み込むカメラでもテストが必要ですね。

と言うわけで、秋葉原行き決定です☆
私の住む金沢では小型カメラの販売店が皆無なのです。
ホームセンターに多少の展示品がありますが、どれも大ぶりなものばかり。
・・・さらに、秋葉原の店頭なら店員さんも親身に対応してくれるはずです。

こりゃ、燃えます!!(^ー^)


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