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駅構内の給電 [改造]

えー、トンネルに挟まれたホームが存在しています。
線路敷地の外にはホームが全て面しているため市販のフィーダーを挿せません。
ホーム本体はほとんどカーブ内にあるため、自作必至なので
そのままフィーダーを挿しておいて、ホームをそれに合わせて
加工すれば良いのですが、そうしませんっ!

なぜなら、ポイント改造時に使ったハンダゴテがまだ片付けられていないからです。
こういう作業は好きではないので勢いのあるうちにやってしまいます。
何ですか? ポイント操作で通電方向は自動で切り替えられるって?
まぁ、それはTOMIXのものを使ってみるとよくわかりますが、
直線側の外レールは常時通電状態です。
さらにレイアウト内に作る駅構内のポイントはどちらも同一分岐方向で
この構内でパワーパックの入換えを目論んでいるのが大きな理由です。
細かい事はさておき・・給電用のレールを作りますヨ♪

何がどうあれ、加工のしやすい(熱容量の小さい)短いレールを選んで
道床部分をカットします。が、変にマクラギ部分を傷つけると厄介なので
繊細作業が重要です。
レールの表裏をじっくり観察するとTOMIXのものは、マクラギ部分の裏が
なぜか穴になっています。ここにハンダ付けする事を考えると
かなり小さな穴に熱いコテを突っ込んで難儀な作業となりますので
このように大胆に切り取ってしまいます。


ニッパーで大胆に、カッターで繊細に・・

なんで普通のフィーダー差込み位置を選択しなかったのか、
我ながらよくわかりませんが、補強のヒダ部分を嫌ったのでしょう。
前回のポイント改造の時に解説したのでかなり端折ると、
「コテでレールを熱して電線をハンダ付けする」
簡単です♪
フーフーより難しいですが・・。(^^;

いきなり、完成です!

どうですか?
ジオラマに組み込む時のバラスト固定ボンド作業で短絡しないよう
紙粘土かパテで道床のカット部分を埋めておけば安心です。
ちなみに、100均なんかで入手しやすい軽量紙粘土は水を吸いやすいので
短絡防止にはちょっと難あり・・かも、です。

画像の背景にある白いのは木材。
熱せられたレールでカッティングマットがトロけるのを防ぐ為です。

ポイント切り替え機のコネクター・・フィーダーのコネクター・・
なんとかならんのかね?使いやすいけど、自作ジオラマには昔の剥き出し端子の方が
楽で安く済んだハズなのに。


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